ロシア行きを逃した浅野拓磨、素直に「悔しい」と吐露 SNSへ心境綴る

ロシアで浅野のジャガーポーズは見られず…… photo/Getty Images

惜しくもロシアW杯の登録メンバー外となってしまったFW浅野拓磨が、SNSで心境を吐露した。

ガーナ戦から一夜明けた31日、日本サッカー協会(JFA)がロシアW杯へ臨む23名の登録メンバーを発表。本田圭佑、岡崎慎司、香川真司といった経験豊富な選手が選ばれた一方で、ガーナ戦のメンバーからは井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗の若手3名が外れた。

アジア最終予選では、ホームで行われたオーストラリア戦で貴重な先制ゴールを挙げるなど、本大会出場に大きく貢献していた浅野だが、所属クラブでは今年に入って出場機会を得られず。長い間実戦から遠ざかっていたため、登録メンバー入りを逃してしまった。メンバー発表後に自身の公式Instagramを更新した浅野。素直に「悔しい」と綴った上で次のような想いを明かしている。

「努力をして夢が叶う人と努力をしても夢が叶わない人。自分はたとえ叶わない人だとしても、この先自分が目指してることに対して1%でも可能性があるならそれに向かって走り続けるだろう」

「応援してくれている人に今回のワールドカップでプレイしている姿を見せることができないのは凄い悔しいですがまずはまたここから全力で頑張りたいと思いますし、選ばれたメンバーには日本を代表して全力で頑張ってもらいたいです! 『感謝』」

浅野はまだ23歳と若い。この悔しさをバネに、自身のためにも、日本サッカーのためにも、さらなる成長を遂げてもらいたいものだ。

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