2019年春に卒業を予定する大学生らが対象の就職活動は1日、主要企業による面接が解禁され、ヤマ場を迎えた。企業側は、人手不足を背景に採用に前向きな姿勢を見せており、学生優位の「売り手市場」が続く。働き方改革が話題になる中、企業を選ぶ基準として残業時間の少なさや育児支援策が充実しているかどうかを重視する学生が増えたのも特徴だ。
大手企業が就活面接解禁 人手不足で学生優位
- Published
- 2018/06/01 15:15 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:24 (JST)