デシャン、ジダンの“代表監督”就任説について語る

指揮官としてレアル・マドリードに9つのタイトルをもたらし、先月31日に辞意を表明したジネディ―ヌ・ジダン氏。急転直下の退任に伴い、その動向が注目されている。

今後の動向について憶測が飛び交うなか、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、ジダン氏の代表監督就任説について言及。同氏が将来的にフランス代表を率いるとの見解を示した。仏『L'EQUIPE』が伝えている。

「現時点では休養をとって、家族との時間を大切にしたいのだろう。いつとは言えないが、いずれ彼がフランス代表を率いることになると思う。（ジダン氏の就任は）理にかなっているんじゃないかな」

フランス代表との契約を2020年まで残しているデシャン監督。自身と共に同国の黄金期を支えたかつてのチームメイトに、然るべきタイミングで代表監督の座を譲るのだろうか。

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