リヴァプールやレアル・マドリード、及びバイエルン・ミュンヘンなどでのプレイを経て、2016-2017シーズン限りで現役を退いたシャビ・アロンソ氏。引退後はUEFA(欧州サッカー連盟)のエリートコーチングコースを受講するなど、指導者としての研鑽を積んでいる。
シャビ・エルナンデス(現アル・サッド)やラウール・ゴンサレス氏(元レアル・マドリード)らと共に同コースを受講しているアロンソ氏だが、間もなく課程を修了することがスペイン紙『MARCA』で明らかに。また、同課程修了後にレアル・マドリードの育成年代のチームの指導にあたる予定であることが併せて報じられた。
スティーブン・ジェラード氏(現レンジャーズ指揮官)やフランク・ランパード氏(現ダービー・カウンティ指揮官)など、アロンソ氏と同年代のレジェンドが監督キャリアをスタートさせたが、同氏もこの2名に続くことができるだろうか。アロンソ氏の指導者キャリアが輝かしいものとなることを願うばかりだ。
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