ジネディーヌ・ジダンが辞任を表明したレアル・マドリードは、後任を誰に託す考えなのか。トッテナムで結果を出し続ける青年監督マウリシオ・ポチェッティーノ、以前から何度も候補に挙がってきたドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴ、アーセナルを離れてフリーのアーセン・ヴェンゲル、リヴァプールをチャンピオンズリーグ決勝に導いたユルゲン・クロップなど挙がる名前は様々だ。
そこでスペイン『as』は、サポーターが誰を指揮官として望んでいるのかアンケートを実施した。その結果、最も票を獲得したのはクロップで41%、それに続くのがポチェッティーノで34%、レーヴが15%、ヴェンゲルが9%となっている。やはりチャンピオンズリーグ決勝のインパクトが強かったのか、クロップの人気は高い。
リヴァプールではモハメド・サラーを軸とした超強力3トップを完成させており、その攻撃性はレアルサポーターが求めているものだ。一方でポチェッティーノを招聘できれば以前から噂されるハリー・ケインやデル・アリを引き抜ける可能性も出てくる。クロップもポチェッティーノも引き抜くことは難しいが、レアルはジダンの穴をどう埋めていくのか。チャンピオンズリーグ3連覇を果たした直後だけに、次期指揮官にかかるプレッシャーは相当なものとなるだろう。
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