アスレティック・ビルバオ、120周年記念の2018-19新ユニフォームを発表！

2017-18シーズンのラ・リーガは16位と不本意な成績に終わったアスレティック・ビルバオ。

巻き返しを図る2018-19シーズンはクラブ創立120周年という節目に当たるが、5月23日に発表された新シーズンのユニフォームは、その120周年を記念した特別なデザインがあしらわれている。

新しいホームキットはもちろん伝統の“Rojiblanco（赤と白）”で彩られている。New Balance製の2シーズン目となる今回のキットはストライプが幅広になり、どことなくデザインが2015-16シーズンモデルに近い印象を受ける。

胸のスポンサーは「Kutxabank（クチャバンク）」で継続。

首周りはVネックを採用。背面の首元にはおなじみのバスク自治州旗（イクリニャ）を配している。

パンツとソックスはともにブラックを基調。ソックスにはメーカーロゴマークと“ATHLETIC”のグラフィックが入る。

首元の内側にはクラブ創立120周年を記念したエンブレムがプリントされている。中央の盾形内にあるロゴ「AC」はクラブの正式名称“Athletic Club”の略称で、初期のユニフォームに使われていた。

ここではクラブとメーカーがリリースしたイメージビジュアルを掲載。ホームスタジアム「サン・マメス・バリア」をバックにした写真からは独特の雰囲気を感じられて、なかなかカッコイイ仕上がりだ。

伝統とモダンの両面を併せ持ったこのユニフォームは、クラブ公式ストアや欧米のNew Balanceストアで販売が始まっている。