16年前の6月4日、みなさんは何があったか覚えているでしょうか！？
16年目の6月4日、みなさんは何があったか覚えていますでしょうか！？（記事作成日が6月4日で更新日が6月5日になりました。ややこしくてすいません。）16年目の6月4日は我らが日本代表がワールドカップで記念すべき勝ち点をあげた日なんです。日韓ワールドカップグループステージ第1戦、相手はベルギー。鈴木隆行氏と稲本潤一選手（現札幌）のゴールで2-2の引き分けに持ち込んだあの試合です。鈴木氏の辛うじてつま先に当てたゴールは今でも忘れられないほどの衝撃的なゴールでした。当時の日本代表はフィリップ・トルシエ氏が率いてフラット３と呼ばれる戦術を駆使し世界の強豪と戦っていた時代です。故・松田直樹氏、森岡隆三氏（宮本恒靖氏）、中田浩二氏が揃った3バックは日本最強とも言われ、さらには中田英寿氏を中心とした攻撃陣は縦に鋭くカウンターが冴えわたっていました。あれから16年が経ち、日本代表はワールドカップの常連国として名の知れた国に成長しました。海外に飛び出す選手たちも飛躍的に増え、日本の選手が世界に評価されつつあります。昔があるから今がある。歴史を築き上げた選手に続き、今の日本代表の更なる飛躍を期待し日本から応援していきたいですね。
