ブラジル代表FWネイマールはサッカー王国の王様としてロシアワールドカップでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。今から楽しみだが、サッカー王国の恐ろしいところは下の世代にネイマールの後継者と呼べる存在がすでに出てきていることだ。
レアル・マドリードへの移籍が内定しているフラメンゴFWヴィニシウス・ジュニオールもその1人だが、ネイマールの古巣サントスに所属する17歳のFWロドリゴ・ゴーズも見逃せない。ロドリゴは4日に行われたヴィトーリア戦に先発出場すると、前半22分、26分、31分と立て続けに得点を決めて9分間でハットトリックを達成してみせた。
英『Squawka』のデータによると、ネイマールが最初にハットトリックを達成したのは18歳と69日のことになる。一方で今回達成したロドリゴはまだ17歳と145日だ。数字だけを見ればネイマールを上回ったことになり、今後さらにビッグな存在になることが期待される。
レアル・マドリードやバルセロナが注視しているようだが、4年後にはヴィニシウスやロドリゴなどブラジル代表をネイマールに代わる新たな王様が引っ張っている可能性もあるかもしれない。
参照元:twitter