ロシアワールドカップ期間中もロシアの国営テレビ『RT』にて解説者として活動するマンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョ。そのモウリーニョがグループステージから決勝トーナメントに進むであろう16チームを予想している。
まずグループAでは、経験あるトッププレイヤーが揃うウルグアイ代表を首位通過、開催国のロシア代表を2位通過と予想。グループBでは母国ポルトガル代表も入っているのだが、スペイン代表には敵わないと予想。首位スペイン、2位ポルトガルとしている。
グループCではフランス代表が首位、2位には意外にもオーストラリア代表を選択。ペルー代表、デンマーク代表を上回るとの予想だ。モウリーニョもサプライズを期待しているようだ。
その後はグループDが首位アルゼンチン代表、2位ナイジェリア代表、グループEは首位ブラジル代表、マンUに所属するMFネマニャ・マティッチのいるセルビア代表にお詫びを入れながらスイス代表を2位に入れている。グループFは首位ドイツ代表、2位メキシコ代表、グループGは首位イングランド代表、2位ベルギー代表だ。
そして気になるのは日本代表の入っているグループHだ。モウリーニョはバランスの取れたグループと表現しつつ、首位にはセネガル代表、2位にポーランド代表を選んでいる。上位に食い込めるとまで予想されるコロンビア代表がグループで落ちるという少々大胆な予想だ。残念ながら日本は入らなかったが、モウリーニョの予想はどこまで当たるか。
