日本と対戦する男も…今世界で最も優れたCB、TOP5

『Sportskeeda』は1日、「現在世界で最も優れたセンターバックTOP5」という記事を掲載した。

サッカーは点を獲るスポーツであると同時に、点を獲られないようにするスポーツでもある。

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守備の要となるのはやはりセンターバック。そのポジションで今最もいい選手とは誰か?

5位:レオナルド・ボヌッチ(ACミラン/イタリア)

もし今のミランでプレーしていなければ、もっと高い順位にランクインしていただろう。

この31歳の屈強なディフェンダーは経験豊かだ。ユヴェントスで6回のスクデットを獲得し、3つのコッパ・イタリアを掲げた。

しかし2017年の夏にはミランに電撃移籍。今季は公式戦51試合に出場し、44回のインターセプトと118回のクリア、19回のブロックを記録している。

4位:カリドゥ・クリバリ(ナポリ/セネガル)

今季最も信頼性の高いセンターバックとして評価された選手だ。彼の輝かしいパフォーマンスは、ナポリのセリエA2位という成功を導く鍵となった。

このセネガル代表DFは、そのパス能力と応用力で知られており、マウリツィオ・サリ監督のポゼッションスタイルの基盤になった。

また空中戦にも強さがあり、セットプレーではとても頼りになる男である。

45試合の公式戦に出場し、40回のタックルを成功させた。37回のインターセプト、113回のクリア、14回のブロックを記録している。

3位:マッツ・フメルス(バイエルン/ドイツ)

ボルシア・ドルトムントから2016年にバイエルンへやってきてから、フメルスはレギュラーを確保している。一時的にで言えば、このリストのトップにも立っていただろう。

このドイツ代表DFは今季マヌエル・ノイアーの不在を補うため、より厳しい役割を担うことになっていた。

彼の強さ、落ち着き、ボールを持ってのプレー、そして応用力。評論家からは常に喝采を受けている。

フメルスは攻撃面でも熟練しており、ゴールをどうやって陥れるかを知っている。セットプレーでは特にだ。

2位:ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン)

多くの評論家は、マンチェスター・ユナイテッドからバルセロナに戻った際、ピケがこんなに成功すると思ってはいなかった。

今季の最初は、ピケのプレーにはやや不安があったものの、それからすぐに批評家の間違いを証明してみせた。

バルセロナは今季国内で圧倒的な力を見せたし、リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイを制覇した。

31歳になった彼は、今季17回のタックルを成功させ、24回のインターセプト、105回のクリア、23回のブロックを記録している。

1位:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン)

おそらく最も予測可能なランクインだろう。彼は長年に渡り、この世代で最も優れたセンターバックであったと言える。フィジカル的にも、メンタル的にも厳しいディフェンダーだ。

レアル・マドリーで4度のチャンピオンズリーグ優勝を果たしており、多くの記録を破ってきた。

2017-18シーズンには41試合に出場してきた。チャンピオンズリーグだけで11回のタックルを成功させ、11回のインターセプト、25回のクリア、9回のブロックを記録。

スペイン代表としてもワールドカップに出場する予定であり、キャップ数を更に増やしていくだろう。

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