日本橋梁建設協会(橋建協、会長・坂本眞日本ファブテック特別顧問)は日本道路建設業協会と合同で、ミャンマー建設省のチョー・リン副大臣ら同省幹部と合同意見交換会を開いた。同省幹部との会合は2016年8月以来で2回目。
意見交換会は5日夕に東京・西新橋の橋建協本部で開催。両国の関係者ら26人が出席した。
はじめに両協会を代表して坂本会長が歓迎の意を表し「ミャンマー政府の道路・交通インフラ整備が着実に進み、我々2協会の実績や技術がお役に立てると確信している」と挨拶。
チョー副大臣が返礼し、自国のインフラ整備の現況について説明した。
意見交換会では、出席者から道路や橋梁の整備状況について質問があり、活発な議論を展開した。