ベルギー代表がエジプト代表との親善試合を行い3-0と勝利。屈指のタレント軍団は優勝へ向けて着々と準備が整っているようです。
1986年メキシコワールドカップで記録した4位が最高成績のベルギー代表。前回大会はベスト8止まりの消化不良。今大会は優勝を目指します。ベルギー代表は世界でも屈指のタレントを擁し優勝候補として挙げる人も少なくなく、実力だけ見れば優勝してもおかしくない陣容なのは確かです。(ちなみに私も優勝候補として挙げています)エディン・アザールをはじめロメロ・ルカク、ケビン・デ・ブルイネ、ヴァンサン・コンパニ、ティポー・クルトワなど各ポジションにワールドクラスの選手がいます。年齢的にもピークを迎える選手も多く、今大会が優勝を狙う絶好のチャンスであるベルギー代表は先日、同じくワールドカップに出場するエジプト代表と親善試合を行い3-0と勝利。優勝に向けて調整が上手くいっているようです。
試合のハイライト
ルカク、アザール、そしてマルアン・フェライニと攻撃を担う選手がきっちりとゴールを決めました。さらには前線からのプレッシングや攻撃の組み立てもしっかりとできており、状態の良さを感じます。決めるべき人がしっかりと決めて失点も0と最高の結果を手にしたベルギー代表。来るワールドカップ本番に向けて、そして優勝に向けて視界も良好です。