ロシアW杯のグループステージで、日本代表と同じH組に属しているコロンビア代表。同大会の開幕が目前に迫るなか、同国代表に激震が走った。
左サイドバックを務めていたDFフランク・ファブラ(ボカ・ジュニアーズ)が、左膝の前十字靭帯を断裂。全治に約6ヶ月を要すると診断され、ロシアW杯への出場が不可能となった。コロンビア紙『El Tiempo』が伝えている。
スピード感溢れるドリブルや鋭利なクロスボールに定評があるファブラ。同大会の初戦で対戦する日本代表にとって脅威となり得る存在であったが、同選手不在の隙を突くことができるだろうか。