佐賀県知事選立候補予定。山口祥義(やまぐち よしのり)氏の学歴・経歴・政策は?

任期満了にともない、11月29日告示・12月16日投開票の日程で行われる佐賀県知事選に現職の山口祥義(やまぐち・よしのり)氏が立候補する意向を固めたことがわかりました。再選を目指しての立候補となる見込みです。

佐賀県出身の山口氏。自治省・総務省を経て、佐賀県知事へ

山口祥義氏は1965年7月1日、佐賀県杵島郡の生まれで現在52歳です。

東京大学法学部を卒業後、1989年に自治省に入省。1989年に秋田県総務部地方課、1994年に鳥取県観光物産課長、1996年に鳥取県財政課長、2005年に鳥取県商工労働部長、2009年に長崎県総務部長を歴任するなど地方自治行政を中心に取り組みました。

2013年には、(株)JTB総合研究所地域振興ディレクター、2014年には(公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐を務めるなども経験しています。

2014年に総務省を退職し、2015年の佐賀県知事選挙に立候補。182,795 票を得て初当選を果たしました。

山口氏の政策理念

山口氏は自身のHPにキャッチコピーとして「日本一いや、世界一の佐賀県を」を掲げ、具体的には、

1.東京オリンピックで世界に佐賀をアピール!
2.佐賀の農産物をワールドワイドに!
3.世界と地域を視野に入れた教育改革
4.子育て支援をダイナミックに!
5.ターゲットは世界の観光戦略
6.美しい水と歴史の環境まちづくり戦略

をあげています。

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