浄水場工事で一般競争入札を無効に 設計金額に誤り

 神奈川県内広域水道企業団は12日、相模原浄水場(相模原市南区)の次亜注入設備棟建築工事で、設計金額に誤りがあり、先月30日に行った一般競争入札を無効としたと発表した。

 同企業団によると、資材の単価入力に誤りがあったことが入札参加業者からの疑義申し立てで判明。設計内容を見直した上で再度入札を行う予定としている。

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