ワールドカップ・ロシア大会の開幕まであとわずか。
現地に到着した代表チームは続々とFIFAの公式ポートレイト撮影を済ませており、澄ました顔からおどけたポーズまで選手たちのさまざまな姿を見ることができる。
こうした写真一枚からはそれぞれの性格が伝わってくるものだが、こんな格好で撮影をした者が現れた。
なんとマスク姿!だ、誰だ君は…。
FIFA公式の写真撮影に覆面で現れた男の正体は…
ベンフィカでプレーするメキシコ代表FWラウール・ヒメネスだ。
メキシコといえば、「ルチャ・リブレ」と呼ばれるプロレスも大人気。伝説的な覆面レスラーで、日本にもたくさんの支持者がいるミル・マスカラスも同国の出身だ。
ヒメネスはそんなルチャ・リブレのファンのようで、過去にもたびたびマスクを被った姿を披露している。
こちらは世界最大の興業団体WWEに所属し、日本人の中邑真輔とも非常に仲が良いメキシコ人覆面レスラー、シン・カラとの2ショット。
こうした交友関係が今回のマスク姿での撮影に繋がったようだ。それにしても大胆である。
なお、ヒメネスは来季からイングランドのウォルバーハンプトンへ移籍することが12日に発表されている。