レアル・マドリードは12日、新シーズンの指揮官に現スペイン代表監督のフレン・ロペテギが就任することが決まったと発表した。契約期間は3年間となっている。
前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げるも、チームの指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督が先日、2017-18シーズンをもってその座を辞任していたレアル。後任として誰を招へいするかに注目が集まっていたが、20戦無敗でロシアW杯へ挑むロペテギ監督に未来を託すこととなった。クラブの公式サイトによると、W杯終了後にクラブへ合流するという。
5月にスペイン代表との契約延長が発表されたばかりのロペテギ監督だが、“白い巨人”の指揮官に電撃就任が決まった。多くのプレッシャーがのしかかる中、新シーズンは結果を残すことができるのか。