2017-18シーズンのリーグアンを5位で終えたレンヌ。近年では2006-07シーズンの4位に次ぐ好成績を収め、EL出場権を獲得した。
そんなレンヌの2018-19シーズン用ユニフォームは、ホームとアウェイが既にお披露目済み。どちらも伝統的なデザインだが、とくにアウェイキットは特徴的なグラフィックが施されている。
Stade Rennais 2018-19 Puma Home
ホームキットは伝統的にレッドを基調とし、袖や首周りなどにブラックを配したカラーコンビネーション。ボディ部分の水平ストライプが目を引く。胸スポンサーは2006-07シーズンから「SAMSIC」で継続中。
ホームタウンであるレンヌ市の旗や紋章に描かれているアーミンの紋様を、背面の首元に小さく配している。
ホームキットは5月19日のリーグ最終戦(対モンペリエ)でお披露目。パンツ、ソックスともにブラックを着用している。試合は1-1の引分けに終わった。
Stade Rennais 2018-19 Puma Away
アウェイは伝統的にホワイトを基調にブラックの差し色で、これはレンヌ市の旗・紋章と同じカラー。シャツの下部にはアーミンの紋様が入る。
ホームキットと同様に、背面首元にもアーミンの紋様を配した。アーミンとは動物の白テン(オコジョ)のことで、この黒い部分は尾を表現している。レンヌのアウェイキットには度々登場する紋様だ。
新アウェイキットは5月12日のパリ・サンジェルマン戦で初使用。この試合を2-0で勝利して、2018-19シーズンのEL出場を決めた。
ここではクラブとPumaがリリースしたイメージビジュアルを掲載!
スタッド・レンヌ 2018-19 Puma ホーム ユニフォーム
スタッド・レンヌ 2018-19 Puma アウェイ ユニフォーム
レンヌはかつてはルーカス(元FC東京、G大阪)、エメルソン(元浦和、川崎F、札幌)、そして稲本潤一がプレーしたこともあり、日本とは幾らかの縁を感じるクラブだ。