【新型コロナ】外出自粛の要請以降 交通事故が3割以上減

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神奈川県警

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、黒岩祐治知事が外出自粛を要請した3月26日以降、県内の交通事故が前年の同じ期間より3割以上減少したことが県警への取材で分かった。県警は、外出自粛による交通量の減少が一因とみている。

 県警交通総務課によると、3月26日~4月23日の事故件数は前年同期比33.7%減の1295件。死者は6人で、半減した。

 県内では今年、死亡事故が頻発。1月7日以降、死者数が全国の都道府県でワーストとなっていたが、今月23日現在で愛知県がワースト(53人)となり、約3カ月半ぶりに脱却した。

 ただ、同日現在の県内の死者は前年同期比12人増の52人。同課は「厳しい情勢に変わりはない。目立っているバイク乗車中の死亡事故や、高齢歩行者が犠牲になる事故を重点に、地道に取り締まりや啓発を続けていく」としている。