中日ビシエド大爆発 4回3ラン&8回2ラン、6打点で急遽先発の藤嶋を援護

場外弾を放った中日のダヤン・ビシエド【画像:(C)PLM】

8回の2ランが10号、来日して3年連続の2桁本塁打に到達

■西武 – 中日(17日・メットライフ)

 中日のダヤン・ビシエド内野手が2本塁打を含む3安打6打点と大暴れした。17日、敵地メットライフドームで行われた西武戦。先発を回避した松坂大輔投手の代役を務めた藤嶋健人投手が投の主役なら、打の主役はビシエドだった。

 1点を先制した直後の初回1死二塁で中前適時打を放つと、5点リードの4回2死一、三塁では打った瞬間にそれと分かる左翼スタンド上段に飛び込む9号3ラン。さらに8回にも無死一塁で、左中間スタンドに飛び込むこの日2本目の本塁打を放った。

 来日して3年連続で2桁本塁打に到達する10号2ラン。8回で3安打2本塁打6打点とバットが火を噴き、プロ初先発の藤嶋を強力に援護した。

(Full-Count編集部)

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