店主殺害、量刑が争点 裁判員裁判きょう初公判

 昨年9月、宮崎市江平東1丁目の江平四ツ目食堂で店主の大西達夫さん=当時(65)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた同市天満町、無職末永幸一被告(62)の裁判員裁判が18日、宮崎地裁で始まる。末永被告は起訴内容を認めるとみられ、争点は量刑となる見通し。判決は26日に言い渡される。

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