16日にロシアW杯のグループリーグ第1節が行われ、グループCのデンマーク代表がペルー代表に1-0で勝利した。
同試合に出場したデンマーク代表のGKカスパー・シュマイケルの連続無失点記録が、534分間に到達。かつて同代表やマンチェスター・ユナイテッドの守護神として君臨し、自身の父でもあるピーター・シュマイケル氏の連続無失点記録(470分間)を大幅に塗り替えた。
84分にジェフェルソン・ファルファン(ペルー代表)が放ったシュートを足で防ぐなど、素早い反応で同代表の勝利に貢献したカスパー・シュマイケル。2009年にはイングランドの4部リーグでのプレイを経験し、31歳にしてW杯デビューを果たした苦労人だが、偉大な父を彷彿とさせる好セーブを連発できるだろうか。