アトレティコ・マドリードは18日、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと同代表DFリュカ・エルナンデス、2選手のの契約を更新したと発表した。現在27歳のグリーズマンは契約を1年間延長し、新たに2023年6月30日までの契約を。一方、22歳のリュカは2年間の延長により、2024年までの長期契約を結んでいる。
グリーズマンとリュカは現在、フランス代表の一員としてロシアW杯に参加している。16日に行われたのオーストラリア代表との初戦では、70分までプレイしたグリーズマンは貴重な先制点を挙げ、リュカは左SBとしてフル出場を果たし、勝利に貢献していた。
これまでもたびたび移籍の噂がなされてきたエースの慰留、そして若手期待DFとの長期契約締結に成功したアトレティコ。来季は、2013-14シーズン以来5シーズンぶりのリーグ制覇を狙う。再びリーガ・エスパニョーラの頂点に立つことができるのか。