自民横浜市連大会に580人 統一地方選の勝利誓う 

 自民党横浜市連は18日、2018年度大会を横浜市中区で開いた。国会議員、地方議員、党員ら580人が出席。17年度の決算や18年度の運動方針などを承認したほか、来春の統一地方選の勝利を誓い合った。

 公務のため欠席した坂井学会長に代わり、あいさつに立った横浜市会の佐藤茂氏は「今後とも横浜の魅力づくりを進めたい」と強調。来年の統一地方選や参院選への支援を求めた。

 市連の梶村充幹事長は昨年の市長選や衆院選など、この1年間の党の情勢を報告。「既に(来春の)市議選、県議選はスタートしている。絶大なるご支援を」と呼び掛けた。

 壇上では、統一地方選の市議選30人、県議選19人の1次公認候補予定者を紹介。全員で「勝つぞ」コールを繰り返した。

来春の統一地方選に向け「勝つぞ」コールを繰り返す公認候補予定者ら =横浜市中区

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