長崎県佐世保市烏帽子町のえぼしスポーツの里で「あじさいまつり」が開かれ、梅雨の風物詩が来場者を楽しませている。見ごろは最終日の24日ごろまで続きそう。
約5千平方メートルの「あじさい園」に2500株を植えている。来場者はカメラを手に散策しながら青や紫といったアジサイを観賞していた。24日は造園業者から挿し木の方法を学ぶ教室(事前申込制、先着20人)を開く。フォトコンテストの作品も30日まで受け付けている。
担当者の松瀬功一さん(34)は「まつり期間中は雨の予報が続く。雨にぬれて情緒があるアジサイを見に来てほしい」と話した。
アジサイぬれて情緒 烏帽子
- Published
- 2018/06/20 16:00 (JST)
- Updated
- 2020/05/21 13:48 (JST)
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