コロンビアとの初戦を見事に制した日本代表。
6度目のワールドカップとなる今大会は、西野朗監督により選出された23選手が出場している。
今回は特に経験を重視したメンバーであり、平均年齢が過去最高の28.2歳であることが話題。
では、出身地はどうなのか?調べてみた。
3人
■兵庫県
岡崎慎司、香川真司、昌子源
一番多かったのは兵庫県。コロンビア選手に出場した香川、昌子、岡崎の3人が名を連ねている。
ヴィッセル神戸にアンドレス・イニエスタがやってくるなど勢いがある。
2人
■埼玉県
川島永嗣、原口元気
■東京都
武藤嘉紀、中村航輔
■静岡県
長谷部誠、大島僚太
■大阪府
東口順昭、本田圭佑
2人を輩出したのは埼玉、東京、静岡、大阪の4都府県。こちらもなかなか納得のいく顔触れだ。
長谷部、大島の静岡ボランチコンビは今大会でもあるかも?
1人
■青森県
柴崎岳
■千葉県
酒井宏樹
※正確には生まれは長野県
■神奈川県
遠藤航
■三重県
山口蛍
■滋賀県
乾貴士
■京都府
宇佐美貴史
■広島県
槙野智章
■愛媛県
長友佑都
■長崎県
吉田麻也
■熊本県
植田直通
■鹿児島県
大迫勇也
■アメリカ・ニューヨーク
酒井高徳
「この選手、この県出身なんだ」といろいろ興味深いが、異色はやはり酒井高徳だろう。
日本人の父親とドイツ人の母親の間に生まれた27歳のサイドバックは、ニューヨーク出身であることが知られている。
所属のハンブルガーSVではキャプテンも務める“国際派”だ。