昨季は怪我や若手の台頭もあって出場機会が思うように増えなかったレアル・マドリードFWガレス・ベイル。今夏にはクラブを離れる可能性も噂されているが、来季からはジネディーヌ・ジダンに代わってフレン・ロペテギがチームの指揮を執ることになっている。これで状況が変わる可能性は大いに考えられる。
英『sky SPORTS』によると、代理人のジョナサン・バーネット氏はベイルが毎試合プレイする必要があり、世界トップクラスのタレントとの考えを明かしている。
「レアル・マドリードとはコンタクトを取っておかないといけないと思う。彼は昨季より良いシーズンにすることを望んでいる。もっとプレイしたがっているし、それが最優先だ。私は彼が地球でトップ3、4には入る選手だと思う。彼のような選手はプレイしないといけないんだ。お金ではなくてね」
ベイルは怪我さえなければ得点を量産できる実力者だが、レアルでの未来はどうなるのか。残留、移籍のどちらを選択するとしても、このまま終わるわけにはいかないだろう。