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ロシアワールドカップでここまで最速のスピードを記録していたのはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで、ロナウドはスペイン代表戦でトップスピード34Kmを記録していた。
この記録を塗り替えたのが、ペルー代表DFルイス・アドビンクラだ。英『Squawka』によるとサイドバックとして奮闘したアドビンクラは、21日のフランス代表戦で36.15Kmのスピードを記録。アドビンクラは大会前からスピードスターとして大きな注目を集めており、初戦のデンマーク代表戦でも33.8Kmのスピードを記録している。
ロシアワールドカップ最速の男なのではとの声もあったのだが、フランス戦ではその評価にふさわしい異次元のスピードを記録することとなった。残念ながらチームは2連敗となってしまったが、アドビンクラのスピードを記憶したサッカーファンも多いはずだ。
これ以上の記録が出ることはあるのか。ワールドカップを盛り上げるスピードスターたちにも注目だ。