「早く活動落ち着いて」周辺住民、不安なお 新燃岳噴火

 霧島連山・新燃岳(1421メートル)が約2カ月半ぶりに爆発的噴火を起こした22日、麓の高原町の住民からは驚きや終息を願う声が上がった。一方で降灰量は少なく、農家は安堵(あんど)。ただ地下深くではマグマが蓄積していると考えられており、関係者は活動の推移を見守り警戒を強めた。

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