ライコネン「マシンの調子はよかったが、肝心のQ3でいいラップを走れなかった」:F1フランスGP土曜

 2018年F1フランスGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは6番手だった。
                      
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6番手
 今日はマシンの調子がよく、予選はとても順調だったが、最後につまずいた。Q3全体を通して計測ラップをうまくまとめ上げることができなかったんだ。
  
 最初のランはまずまずだったが、その後、ターン11で少し滑ってタイムを失った。そして結局タイムを更新することができなかった。

 明日の決勝に向けて、自分たちにとってベストだと思う戦略を採ったけれど、どうなるかは見守っていくしかない。これまでのレースでは、他と異なるタイヤでスタートしたドライバーが、状況を大きく変えた例は見たことがない。明日は間違いなく難しい日になるだろう。

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