鉄スクラップの日、飛田テックが車両でPR

 金属原料、産業廃棄物、自動車リサイクルの飛田テック(本社・上越市、社長・飛田剛一氏)は今年も7月1日の「鉄スクラップの日」を前に集荷車両で市民向けにPRを行っている。「鉄スクラップの日、資源を大切にリサイクル」とマグネットシートを車両に貼り、収集・運搬時に市民向けに鉄リサイクルの役割を訴え、同社のホームページ上でも車両の写真を掲載している。

 今年は6月30日限定で品物を持ち込んだ方全員にプレゼント企画を予定している。

 昨年同社はリデュース・リユース・リサイクル推進協議会から使用済み自動車における3Rの取り組みで環境大臣賞を取得した。

 3Rにリフューズ、リペアーを加えた5Rの周知活動を通じ業界全体のリサイクル推進による環境貢献、資源の安定化を担う責務を啓発している。

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