アビスパ福岡のドゥドゥの乱暴行為が話題となっています。
明治安田生命J2リーグ第20節、アビスパ福岡はアウェイで大分トリニータとの九州ダービーに挑みました。昇格を狙う上で両チームとも絶対に落とせない一戦であり、同じ九州のチームとして負けられない戦いでした。試合は前半19分に大分の躍進を支える藤本憲明選手に先制ゴールを奪われ失点。その後追いつくために幾度となく攻める福岡でしたが、ゴールに鍵をかけた大分ディフェンスを崩すことができず0-1でそのまま敗戦。自動昇格圏内に入るために勝ちたかった福岡でしたが、ゴールを奪うことができませんでした。試合後、選手同士が検討を称えお互いに握手をしますが、福岡FWドゥドゥが相手選手の手にグーパンチを見舞い、さらに後味の悪い結末となってしまいました。
アビスパ福岡FWドゥドゥのグーパンチ
順番にしっかりと握手をしていたドゥドゥでしたが、大分FW馬場賢治選手には急に態度が変わりグーパンチ。それに対し馬場選手も怒りを露わにしていました。試合後の握手でスルーしたなどの話は稀にありますが、グーパンチはなかなか聞いたことがありません。試合の結果も含めフラストレーションがたまっていたのは理解できますが乱暴行為はいただけません。是非ドゥドゥには溜まったフラストレーションを次戦でパワーに変え発散してほしいところです。
