応援広告企画の売上金をV・ファーレン長崎に寄付 長崎新聞社

 長崎新聞社は26日、サッカーJ1のV・ファーレン長崎に、リーグ開幕戦前日とホーム試合翌日に紙面展開している応援広告企画の売上金の一部を寄付した。
 本社を訪れたV長崎の髙田明社長に、石川末登専務が目録を手渡した。髙田社長は礼を述べるとともに「J1に昇格したけれど、まだまだ長崎の盛り上がりは足りない。21市町とどのように連携していけるかを考えながら、専用スタジアムができる5年後までにもっと応援してもらえる空気をつくっていきたい」と意気込みを語った。

目録を受け取るV長崎の髙田社長(左)=長崎市茂里町、長崎新聞社

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