中央スチール、創業25周年社員旅行開く 北の大地で英気養う

 中部地区有力厚板溶断業の中央スチール(本社・岐阜県大野町、社長・大野勝也氏)は今月はじめ、創業25周年を記念し、北海道へ2泊3日の社員旅行を挙行した。

 同社では毎年、社員間のコミュニケーション活性化、福利厚生の一環として日帰りで社員旅行を実施しているが、今年は社員への日頃の感謝と創業の節目を祝い、宿泊を伴う研修旅行を今回初めて開催した。一行は函館山からの夜景を楽しんだほか、昭和新山を訪れ=写真、北海道の雄大さに触れるなどで英気を養った。

 森田謙吾会長は「社員にとって、良いリフレッシュとなったようだ。節目ごとに皆で祝えるよう、社員一丸となってさらに会社を成長させたい」としている。

© 株式会社鉄鋼新聞社