ハービーが7回途中1失点の好投 レッズ直近14戦11勝

【レッズ5-3ブレーブス】@サントラスト・パーク

打線好調で快進撃を続けているレッズは、ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスを相手に先発のマット・ハービーが7回途中1失点の好投を披露。打線はジェシー・ウィンカー、スコット・シェブラー、アダム・デュバルのタイムリーなどで着実に得点してハービーを援護し、5対3で勝利したレッズは直近14試合で11勝目となり、ハービーは今季3勝目をマークした。

レッズは4回表にウィンカーのタイムリーで先制。その裏にタイラー・フラワーズのタイムリー二塁打で同点に追い付かれたものの、5回表にシェブラーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、6回表にデュバルのタイムリー、8回表にはウィンカーのこの日2本目となるタイムリーが飛び出してリードを3点に広げた。8回裏にリリーフ陣が2点を奪われ、1点差に迫られたものの、9回表にスクーター・ジェネットがリードを2点に広げる貴重なタイムリー。このリードをクローザーのライセル・イグレシアスが守り抜き、レッズはブレーブス3連戦の対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。ウィンカーは2本のタイムリーを放つなど、3安打2打点の活躍。ジェネットは2安打と2四球で4度も出塁し、3得点を記録した。

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