「これぞ俺達のシンジ」 レスター番記者が唸った岡崎のワンプレイとは[映像アリ]

攻守両面での貢献度が高い岡崎 photo/Getty Images

日本代表のFW岡崎慎司がロシアW杯のグループリーグ第2節(セネガル戦)で披露したあるプレイが、英国メディアの記者の目に留まった。

レスターの地元紙『Leicester Mercury』のジェームズ・シャープ記者は、同選手の78分のプレイに注目。大迫勇也のクロスに飛び込んで相手GKと激突すると、ボールは左サイドに流れる。その後、乾貴士の左サイドからのクロスにも反応し、またも相手GKと接触した。この岡崎の貪欲にゴールを狙う姿勢が相手守備陣の目線を引きつけ、PA内で本田圭佑がフリーに。その本田が貴重な同点ゴールを挙げている。シャープ氏はTwitterを通じ「オカザキは僅か2秒間の間に2度も地面に転がった。これぞ俺達のシンジだ」とコメント。ゴール前で献身的な動きを見せた同選手を称えている。

所属先のレスターでも果敢なチェイシングを披露するなど、攻守両面において貢献度が高い岡崎。得点やアシストの少なさを懸念する論調もあるが、サッカーの母国の記者には、数字に表れにくい同選手の魅力が伝わっているということだろう。

参照元:Twitter

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