かつてアルゼンチン代表として活躍したディエゴ・マラドーナ氏が、サンクトペテルブルク近くの病院に搬送された。英『INDEPENDENT』が伝えている。
マラドーナ氏はロシアW杯のグループリーグ最終節(ナイジェリア対アルゼンチン)を現地観戦。86分のマルコス・ロホの決勝ゴールの際には雄叫びをあげて喜んだものの、試合終了直後にダウン。スタッフ2名に両脇を抱えられてスタジアム内の部屋に運ばれ、そのまま病院に搬送された。なお、命に別状はない模様で、モスクワに向かうプライベートジェット内で笑顔でパイを頬張る同氏の姿が『Diario Ole』で伝えられた。
マラドーナ氏が主将を務めていたメキシコ大会(1986年)以降、アルゼンチン代表はW杯の優勝から遠ざかっている。主要な国際大会では欠かさず現地に赴いているが、母国の優勝を見届けることができるだろうか。
マラドーナが緊急搬送 気になる容態は……
- Published
- 2018/06/28 13:30 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:52 (JST)
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