2018-19シーズンはNikeとのパートナーシップ20周年という節目を迎えるインテル。
5月にリリースされた新シーズンのホームキットに続き、27日には新しいアウェイキットが発表となった。
ホームキットは、Nikeとコンビを組んだ過去20年間のユニフォームの中から印象的なデザインの要素を取り入れていたが、アウェイキットはイル・ビショーネ(大蛇)をモチーフとしている。
Inter 2018-19 Nike Away
新しいアウェイはホワイトを基調にライトグレーというカラーコンビネーション。ダイヤモンドパターンでインテルの象徴である大蛇“Il Biscione(イル・ビショーネ)”を表現している。
ダイヤモンドの蛇柄は背面にもビッシリ。インテルは2010-11シーズンのユニフォームでも蛇柄をモチーフにしているが、とくに肩から脇にかけて蛇のグラフィックを大胆にあしらったアウェイキットは大きな注目を集めた。
パンツはホワイトを、ソックスはブルーをそれぞれ基調。ソックスは前面にスウッシュ(Nikeロゴ)とチーム名のグラフィックが入る。
首周りはVネックを採用し、ブルーとブラックで半々のカラーリング。内側には愛称“NERAZZURRI”をプリントしている。
背面首元の蛇は、優勝した1988-89シーズンをはじめ、1980年代のユニフォームのエンブレムに描かれていたものと同じ図柄だ。
新しいネームナンバーをQolyでまとめてみた。色はブルーで、番号下部にチームエンブレムが入る。
この蛇柄ユニフォームを実際に試合で選手が着用している姿を見たら、どのような印象を受けるのだろうか。NEWアウェイキットは、欧米では28日から販売開始となっている。