ホークス柳田、驚きの特大弾 バックスクリーン“中段”への18号で山川に1本差

ソフトバンク・柳田が先制弾【画像提供:(C)PLM】

初回、ロッテ先発の涌井が投じた低めの真っ直ぐをフルスイング

■ソフトバンク – ロッテ(29日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が本塁打キングに1本差に迫る先制の本塁打を放った。29日、本拠地ヤフオクドームで行われたロッテ戦。初回に、センターバックスクリーンの“中段”に飛び込む驚愕の特大弾を放った。

 2死二塁で迎えた第1打席。1ボール2ストライクからの4球目だった。ロッテ先発の涌井が投じた真ん中低めのストレートをフルスイングではじき返した打球は大きな弧を描くと、ヤフオクドームのバックスクリーンの中段部分まで届く特大の一撃。先制の2ランとなった。

 これで今季18号の本塁打とし、19本の西武・山川穂高内野手に1本差とした。

(Full-Count編集部)

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