メクル第285号 ビームライフルを体験したよ! 長崎・小江原小3年生

 長崎市立小江原(こえばる)小(木下和敏(きのしたかずとし)校長)の3年生35人が6月6日、長崎市の県小江原射撃(しゃげき)場でライフル射撃の「ビームライフル」という種目を体験しました。県ライフル射撃協会のメンバーから、競技(きょうぎ)の歴史や楽しみ方を教わった子どもたち。この場所で小学4年生以上を対象にした射撃体験教室を毎週水曜と日曜に開いていると聞き、来年が待ち遠しい様子でした。
 感想を書いたメクリポがとどいたので紹介(しょうかい)します。     

 ◆小田春登(おだはると)記者 しゃげきがオリンピックのきょうぎにあることを知りませんでした。とてもびっくりしました。しゃげきは、せかいじゅうの人にあいされているんですね。来年ならってみたいと思いました。

 ◆山梨日那子(やまなしひなこ)記者 かいだんみたいな道具を使ってうちました。しゃげきはかんたんそうでも、すごくむずかしいということが分かりました。オリンピックで参加する国が多いと知り、すごいと思いました。

 ◆宿輪逞海(しくわたくみ)記者 じっさいにやって、むずかしかったです。とくに、うつときに、あなをのぞいて、その中にまとの黒い点を入れてうつのがむずかしかったです。4年生になったらしゃげき場に行きたいです。

 ◆末吉夏輝(すえよしなつき)記者 うつのがむずかしいことがわかりました。オリンピックのきょうぎということと、うつしくみにおどろきました。4年生になったらかぞくみんなで射撃場にあそびに行きたいです。

ビームライフルを体験する子どもたち=長崎市小江原5丁目、県小江原射撃場

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