前回のワールドカップから己を鍛え直した香川真司選手。毎日の努力の積み重ねで今があるようです。
ワールドカップグループリーグ初戦、試合開始早々に得たPKを落ち着いて決め先制ゴールを日本代表にもたらした香川真司選手。2014年ワールドカップブラジル大会では、チームの中心的な存在として期待されていましたが、1分2敗と惨敗。さらには試合内容も決して納得のいく展開ではなく、屈辱的なワールドカップとなってしまいました。その思いを胸に今回のワールドカップに出場している香川選手ですが、ワールドカップまでの4年間は自分との地道な戦いだったようです。
香川選手の地道な努力
自らの課題を「継続力」と据え、より身体のことを考える毎日を送っていたのだそう。地味なトレーニングで身体を基礎から鍛え直し、食事もバランスの良いメニューを取りプロとして結果を出すためにこの4年間香川選手は頑張り今日本代表として再びワールドカップのピッチに立っています。ケガで離脱することも多々ありましたが、出た試合で結果を残してきた秘密はここにありましたね。フィジカルで強い相手でも簡単にボールを失わず、ドリブルの重心もまっすぐで周りが見えてプレーの幅がさらに広がっている印象を受ける香川選手。ベルギー代表相手でもドリブルで切り裂く香川選手が見れるのか注目ですね！
