TTサーキット・アッセンで開催されているMotoGP第8戦オランダGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマルク・マルケスと、フロントロウを獲得したカル・クラッチローとバレンティーノ・ロッシが予選を振り返った。
■マルク・マルケス／レプソル・ホンダ・チーム（ポールポジション）
「いつもアッセンでは苦戦しているが、今年はペースがよかった。特にレースペースに関しては、一発のアタックよりいいフィーリングだ」
「明日は長いレースとなるので、コンディションを見極めたい。今日は風が強く、とても難しかったからね」
■カル・クラッチロー／LCRホンダ・カストロール（予選2番手）
「完璧なラップだった。コースの回りでは大騒ぎになったようだ。バイクが強力なことは分かっていた」
「フロントロウスタートはナイス。ホンダは素晴らしい仕事をしてくれた。明日も戦わなければならない」
■バレンティーノ・ロッシ／モビスター・ヤマハ・MotoGP（予選3番手）
「今日は風が強かったね。フロントロウを獲得できてとても満足している」
「フリー走行4回目で転倒し、少しいい感触を失った。Q2の最後はウェイティングゲームだったが、僕はいいポジションを取ることができた。明日のレースに向けて、フロントロウからスタートできることはとても重要だ」
