『Mirror』は1日、「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、カタール大会まで続けると話した」と報じた。
ロシアと試合にPK戦の末に敗れ、ベスト16で大会を去ったスペイン。イニエスタはすでに代表引退を表明しており、メンバーの入れ替えは必至となっている。
しかしセルヒオ・ラモスは以下のように話し、負けたからこそカタールまで続けたいと語ったとのこと。なお、彼は2022年には37歳となっている。
セルヒオ・ラモス 「クソ、厳しいよ。おそらく、これは我々にとって最高の時じゃない。しかし、試合に負けずに家へ帰ることになるとはね。
僕はスペインでまだまだプレーしたい。何年もの間ね。
なぜなら、こんなに酷い痛みを抱えて家に戻ることになるからだ。
僕はカタールに行かなければならないと思う。灰色になったヒゲをたくわえてね」
セルヒオ・ラモス 「これは大きな傷だが、我々が復活するために戻ってくることを疑うべきではない。
何人かは去っていくだろうが、誰かがまたやってくる。しかし、我々全員が情熱とリスペクトを持ってこのシャツを守っていく。
この敗北で、僕はさらにスペイン人としての誇りを感じている」