ゴーズマン8回2失点 オリオールズ投打機能し連敗脱出

【エンゼルス2-8オリオールズ】@オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ

現在7連敗中と苦しんでいるオリオールズ。現地7月最初の試合はエンゼルス3連戦の3戦目であり、今試合では初回から失点するも4回には一挙6得点と打線が爆発した。逆転に成功したオリオールズは5回にも追加点を挙げてリードを広げ、10安打8得点で現地6月23日のブレーブス戦以来となる勝利を飾った。

オリオールズの先発、ケビン・ゴーズマンは初回、アルバート・プーホルスにタイムリーを浴びるもその後は立ち直り、8回6安打2失点と試合をつくった。ゴーズマンを援護したい打線は4回、先頭のアダム・ジョーンズがヒットで出塁すると続くマニー・マチャドがエンゼルス先発、デック・マグワイアのスライダーを左中間スタンドへと運び逆転に成功した。勢いに乗ったチームはマーク・トランボにも一発やティム・ベッカムのタイムリーなどで6得点を挙げた。

先制するも初回以降、得点できずにいたエンゼルスは8回にコール・カルフーンの一発で1点を返すも点差を詰めることができず、今カードスイープとはならなかった。

© MLB Advanced Media, LP.