トルコ軍が3月に制圧したシリア北西部アフリンに1日入った。トルコが敵視する少数民族クルド人の勢力が排除された街の中心部には赤いトルコ国旗がはためく。人通りは依然少ないが、商店やレストランは営業を再開し、市民生活が戻りつつある。一方で、自宅を追われたクルド人は「占領された」と恨みを新たにしていた。トルコ軍の制圧後、アフリン入りした日本メディアは初めて。
はためくトルコ国旗 軍制圧のシリア・アフリン
- Published
- 2018/07/02 18:38 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:56 (JST)