〔記録的大雨〕沖縄県久米島町で50年に一度の大雨(7/3)

3日10:56、沖縄気象台は「久米島町では、50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります」とする情報を発表しました。久米島町北原(久米島空港)では、11:00までの3時間に7月の観測史上1位となる184.0mmの降水量を観測しています。

◆用語解説「50年に一度の大雨」
・2013年8月からの大雨特別警報導入にあたり、気象庁がその客観的指標として定めた値。1991年以降の観測データから、50年に一回程度の頻度で発生すると推定される降水量及び土壌雨量指数の値を超えた場合に発表される。なお、過去50年の間に実際に観測された値の最大値というわけではなく、大雨特別警報発表には更に複数の条件が設定されているが、当該地域では厳重な警戒が必要である。

© 株式会社レスキューナウ