長崎県長崎市消費者センターは6月30日、同市魚の町の市民会館で「こどもの事故防止講座」を開き、保護者ら17人がわが子を守る方策に理解を深めた。
講師は、暮らしの中に潜む危険に詳しい国民生活センター(東京)の大澤睦さん。大澤さんは、幼児が磁力の強いマグネットボールを誤飲し、内臓に穴が開いた事例などを紹介。「複数飲み込んだ場合は自然排出は見込めない。必ず医師にエックス線撮影をしてもらって」などとアドバイスした。
1歳2カ月の娘を持つという同市恵美須町の西山美和さん(33)は「すごく分かりやすくて参考になった。夫にも協力してもらい、生活を見直そうと思った」と話した。
日常に潜む危険紹介 市消費者センター 防げ!!子どもの事故
- Published
- 2018/07/04 00:04 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:58 (JST)
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