中日、大野雄が5回1/3、7安打4失点で降板 4度目の先発も今季初勝利ならず

阪神対中日の試合経過

1点リードの6回にナバーロに犠飛を浴び同点に…

■阪神 – 中日(4日・甲子園)

 中日の大野雄大投手が4日、敵地での阪神戦に今季4度目の先発。5回1/3、7安打4失点で降板し今季初勝利はまたもお預けとなった。

 3回までに4点のリードをもらった大野雄。序盤は阪神打線を封じていた左腕だったが4回2死一、二塁から梅野に3ランを浴び1点差に。今季初勝利の権利がかかった5回は先頭の糸原に右前打を浴びたが、続く北條を一ゴロ併殺に仕留めるなど無失点で切り抜ける。

 だが、6回。先発の陽川に二塁打を浴びると続くナバーロの左犠飛で同点に追いつかれる。さらに中谷に左翼線二塁打を浴びたところで降板となった。

(Full-Count編集部)

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