252ヘクタールで稲作断念、7割が転作へ えびの・長江川白濁

 霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の長江川が白濁した問題で、今季の稲作を断念する農地面積が市内全体の11.1%に当たる252ヘクタールとなることが4日、市のまとめで分かった。このうち67.9%の171ヘクタールで、延べ306戸の農家が転作に取り組む。

© 株式会社宮崎日日新聞社