長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で、300品種のユリが園内を彩る「ゆり祭」が開かれている。16日まで。
パレスハウステンボスでは高さ約2・5メートルのアーチ状にピンクや白、黄色のユリなどをあしらったオブジェを展示。甘い香りに包まれている。両親と訪れた神戸市の会社員、安井綾佳さん(24)は「たくさんのユリを一度に見たのは初めて。色とりどりできれい。香りもすてき」と話した。
アートガーデンには、2千本の白いユリをウエディングドレスに見立て写真が撮影できるコーナーを新設。アムステルダム広場では、300品種全てを観賞できる。
色とりどり甘い香り HTB「ゆり祭」 16日まで
- Published
- 2018/07/06 00:08 (JST)
- Updated
- 2020/05/21 13:30 (JST)
© 株式会社長崎新聞社